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川崎和也

Synflux株式会社代表取締役CEO, スペキュラティヴ・ファッションデザイナー

1991年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科エクスデザインプログラム修士課程修了(デザイン)。生命工学や計算機技術の発展にともなうデザイン方法論の変化を批評的に解釈しつつ、ファッションが持つ思索的創造性を探求する作品制作/社会実装に従事している。主な受賞に、H&M財団グローバルチェンジアワード特別賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出、Deneen Design Award Longlist、STARTS PRIZE、Wired Creative Hack Award、YouFab Global Creative Awardなど。主要な展示に「2121年 Futures In-Sight(2021, 東京, 21_21 DESIGN SIGHT)」、「ヒストポリス:絶滅と再生(2020, 東京, GYRE)」、「Making Fashion Sense(2019, Basel, Haus der elektronischen Künste)」、「現在地:未来の地図を描くために(2019, 金沢, 金沢21世紀美術館)」など。オランダ・ダッチデザインウィーク/南アフリカ・デザインインダバ招待作家。経済産業省「これからのファッションを考える研究会 ファッション未来研究会」委員。編著書に『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ, 2019)。

 


KUMA LABからの質問

Q1: SEKISUI HOUSE – KUMA LABとの関わりを教えてください。
A1: 2021年度秋学期レクチャーシリーズ「ポスト・デジタル」で講演しました。

Q2: 写真に写っているものを教えてください。
A2: 私の著書です。

Q3: 写真に写っている本の中で特筆すべきものがあれば教えてください。
A3: 川崎和也監修編『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(BNN、2019)

Q4: 最近のご自身の関心を教えてください。(最新作やこれから楽しみにしている活動など)
A4: 惑星の時代におけるデザインの存在論的展開。ノンヒューマン(バクテリア、アルゴリズムなど)との共同設計

Q5: SEKISUI HOUSE – KUMA LABに期待することを教えてください。
A5: 建築と隣接する領域とのクロスオーバー(バーチャル、NFT、ファッションデザインなど)