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川崎 和也 “Fashion Design in a Planetary Age”

2021年度秋学期のSEKISUI HOUSE – KUMA LABレクチャーシリーズは「ポスト・デジタル」をテーマとしました。ポスト・デジタルとは、デジタルテクノロジーが遍在化し当たり前となった状況を指す用語です。そこでどのような建築の美学が現れるのか、ポスト・デジタルの時代に活動を開始した建築家、アーティスト、ファッションデザイナーの方々と議論を行いました。

 

シリーズ第4回目はSynfluxを主宰するスペキュラティヴ・ファッションデザイナー/デザインリサーチャーの川崎和也さんをお招きし、ファッションデザインにおけるデジタルテクノロジーの活用の最前線についてレクチャーをしていただきました。

 

川崎 和也 “Fashion Design in a Planetary Age”

日時:2021年2月16日21:00~22:10

場所:Zoom Webinar

言語:日本語

 

川崎 和也さんについて

Synflux株式会社代表取締役CEO。
スペキュラティヴ・ファッションデザイナー/デザインリサーチャー。1991年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科エクスデザインプログラム修士
課程修了(デザイン)。
生命工学や計算機技術の発展にともなうデザイン方法論の変化を批評的に解釈しつつ、ファッションが持つ思索的創造性を探求する作品制作/社会実装に従事している。主な受賞に、H&M財団グローバルチェンジアワード特別賞、文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品選出、Dezeen Design Award Longlist、STARTS PRIZE、Wired Creative Hack Award、YouFab Global Creative Awardなど。主要な展示に「2121年 Futures In-Sight(2021, 東京, 21_21 DESIGN SIGHT)」、「ヒストポリス:絶滅と再生(2020, 東京, GYRE)」、「Making Fashion Sense(2019, Basel, Haus der elektronischen Künste)」、「現在地:未来の地図を描くために(2019, 金沢, 金沢21世紀美術館)」など。オランダ・ダッチデザインウィーク/南アフリカ・デザインインダバ招待作家。経済産業省「これからのファッションを考える研究会 ファッション未来研究会」委員。編著書に『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ, 2019)。

synflux.io