2022年度秋学期のSEKISUI HOUSE – KUMA LABレクチャーシリーズは「Artifice(人工性)」をテーマとして開催します。テクノロジーによって揺り動く人工と自然の境界、さらには創造における主体が人間と機械の融合したものになりつつある今の状況を考察します。
シリーズ第1回目は3Dプリント技術を通して新しい素材性を探究する大日方伸さんのレクチャーを実施しました。
OBINATA Shin “3D Printing Design”
日時：2022年11月22日（火）18:00~19:10
場所：HASEKO – KUMA HALLラウンジ（東京大学本郷キャンパス工学部11号館）
言語：日本語
大日方 伸 (デザイナー/株式会社積彩CEO)
1996年東京生まれ。慶應義塾大学政策・メディア研究科XD(エクス・デザイン)コース修了後、東京藝術大学芸術情報センター教育研究助手勤務。
2022年に株式会社積彩を設立し、CEOを務める。
3Dプリンティングによる新たな色彩表現の拡張を命題として研究/制作を続けている。
受賞歴に、富山デザインコンペティション2020グランプリ、Innovative Technologies2022受賞など。
